18時半になると、桟橋の祭壇に僧侶の方々が来られ、満月法会が始まりました。
般若心経の読経が始まると、一緒にお経を唱和される方もいました。
煌々と輝く月、祭壇の照明、読経の声、池を巡る船の明かりが
マッチして荘厳な雰囲気にひたれました。
大覚寺のホームページに
「満月法会 」が次のように紹介されています。
期間中毎日、満月法会(18:30~19:00)が行われます。
月を望む場所に祭壇を設け、お団子や、芋、豆などの野菜、お茶、お花を供え
一山の僧侶が出仕して「月天」を招じ、農作物の豊作と人々の幸せを祈願します。
また、境内の広場では、期間中、17時よりいろいろな催し物が行われ、
大覚寺のお月見として広く知れわたり、
全国各地から多くの人達が来られて大変賑わいます。
The Kangetsu-e ceremony at Kyoto Sagano Daikaku-ji Temple .
At half past 18, priests came for an altar, and The Kangetsu-e ceremony began.
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