京都の四季おすすめ観光旅行（Four seasons in KYOTO）

８月末の京都嵯峨野（北嵯峨）田園の好天に恵まれた日の朝の散歩からの紹介です。

遠く愛宕山を望む緑のたんぼの中に案山子が並んでいます。

嵯峨酒づくりの会の看板が手前にかかっています。
「嵯峨酒づくりの会では、会員を募り、．．．
今年はこの田んぼで純米大吟醸酒「げっしょう」になる酒米「祝」を栽培しています。
「祝」は酒造好適米として京都府が推奨している品種です。
．．．」
と書かれていました。
案山子はこの大切なお米を鳥から守っているようです。

そろそろ稲刈りも始まると思います。
稲刈りが始まると秋が近づいてきます。

In morning of the late summer, I strolled in the rural district of Kyoto Sagano.
A scarecrow protects the rice before the crop from birds.

８月末の京都嵯峨野（北嵯峨）田園の好天に恵まれた日の朝の散歩からの紹介です。

遠く愛宕山を望む緑のたんぼの中に案山子が並んでいます。
毎年この時期に、広沢の池の西側にずらっと案山子が並びます。
今年も豊作だと良いですね。
以前は、この田園のあちこちに、趣向を凝らした案山子が立っていましたが、
いつの頃からか、この場所にまとめて並ぶようになりました。

季節のとれたての野菜が無人スタンドに一盛１００円程度で
置かれることもあり、新鮮な京野菜をゲットできることもあります。

In morning of the late summer, I strolled in the rural district of Kyoto Sagano.
Scarecrows form a line in the green rice field where we can look at the Atagoyama mountaintop distantly.

この地は、
「東の鳥部野、北の連台野、と共に西の化野（あだしの）として風葬の地であったと云われています」
と、パンフレットに書かれています。
徒歩で嵐山方面から念仏寺に近づくと、道の両側に京都らしい建屋のお店の街並みが続きます。
普段はたぶん、夜の営業はしていないのだと思いますが、この日は店先に下がった提灯に灯がともり、
なかなか風情のある雰囲気を醸し出していました。


On the evening of August 23rd,24th every year, 1,000candles are offered to the stones of Buddha for reposing of our ancestors spirits.
On the way to the entrance of the temple, I feel an atmosphere like Kyoto.