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毎年、禅の言葉をろうそくの炎で浮かび上がらせているそうです。
今年は、「生死事大(しょうじじだい)」という言葉です。
インターネットでこの言葉を調べてみると、
この言葉の後に、さらに言葉が続くという解説がありました。
生死事大
光陰可惜
無常迅速
時人不待
生まれて死ぬ一度の人生をどう生きるか
それが仏法の根本問題です
長生きすることが幸せでしょうか
そうでもありません
短命で死ぬのが不幸でしょうか
そうでもありません
問題はどう生きるかなのです
この世において 生まれたものは死に
会ったものは別れ 持ったものは失い
作ったものはこわれます
時は矢のように去っていきます
すべてが「無常」です
無常ならざるものはあるでしょうか
なかなか、奥深い言葉ですね。
Words of the Zen are written by the flame of the candle every year
拝観の当日に渡されたパンフレットにはこう書かれていました。
「ともしび」
梵燈に 苔庭揺れし 心観る
住職手づくりのあかり瓦「梵燈」 に小さなあかりが揺れています。
それは、あなたの心の揺れかもしれません----
芯 (こころ) を燃やして温かく、そして回りを明るくして
くれる「ともしび」----小さなあかりだけれどもなくて
はならない「ともしび」----
じっと見つめているとなぜかもう1人の自分と、会話をし
ているように感じられるかも知れません。
煩悩を消し去る寺の鐘を梵鐘というように、お寺の明りの
意味を込めた 「梵燈」 のもと、和やかなろうそくのあかりに
包まれた空間の中に身を置き、心静かに自分を見つめて下さい。
心優しく、そして'回りを明るくするような (ヒント) が
この「ともしび」の中にあるかもしれません。
そんな思いで 「梵燈」 のあかりに親しんでいただければ幸いです。
ご来山ありがとうございました。 合 掌
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毎日新聞 2011年10月12日の記事からです。
「梵燈のあかりに親しむ会:幽玄の世界--右京・東林院 /京都
妙心寺(京都市右京区)の塔頭(たっちゅう)、東林院で、
「梵燈(ぼんとう)のあかりに親しむ会」が開かれている。
枯山水(かれさんすい)の庭が無数の炎で揺らめき、幽玄な雰囲気を演出している。
梵燈は、同院の西川玄房住職が作った筒状の瓦で、
煩悩を消し去る「梵鐘(ぼんしょう)」にちなんで名付けた。
期間中、境内の庭園などで、413本のろうそくに火がともされる。」
今年は、東日本大震災の犠牲者の方々への「追悼」の言葉もありました。
東林院は、沙羅双樹のお寺として有名です。
シーズンの梅雨の季節には、大勢の観光客で賑わいます。
In the gardens of the precincts, fire is turned on of 413 candles.
There were words of "the mourning" to the victims of the East Japan great earthquake disaster.