初秋の京都嵯峨野(北嵯峨)田園の好天に恵まれた日の朝の散歩からの紹介です。
彼岸花は、田んぼのあぜ道に沿って毎年咲きます。
インターネットで調べると、
「全草有毒で、誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる。
水田の畦(あぜ)に、ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける目的で植えられた。」
と書かれていました。
花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」だそうですが、
何か物悲しい感じを受けます。
曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言うようです。
インターネットでは
「曼珠沙華とはサンスクリット語で「天上に咲く紅い花」を意味するのだそうです。
法華経が説かれるときに瑞祥(めでたいことが起こるという前兆)として
天から降る四種類の華(四華)の一つともされています」
とも書かれていました。花言葉とは少し違うように感じます。
10月2日の朝日新聞天声人語に書かれていました。
「またの名を「ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)」と言うそうだ。彼岸花のことである。
葉が出る前にするすると茎が伸びて花が咲き、葉は花が終わってから出る。
葉と花をいちどきに見られないゆえの異名だと、ものの本にある。」
In morning of the Early fall, I strolled in the rural district of Kyoto Sagano. It was good weather.
The cluster amaryllis blooms every year along the footpath between rice fields of the rice field.
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