「ブログの引越し準備を進めています。
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10月9日に平岡八幡宮の例祭が行われました。
京都市文化観光資源保護財団のインターネットによると、
「剣鉾は,祭礼の神輿渡御(みこしとぎょ)の先導を務め,悪霊を鎮め
る祭具です。剣鉾の原型は,古代の武器であった銅剣,銅矛などに結び
つける説もありますが,定かではありません。確実なところでは,平安
時代に入り御霊(ごりょう)信仰と結びつき,貞観11年(869)の
祇園御霊会の創始の際には,神泉苑(しんせんえん)に66本の鉾を建
て疫病退散の祈願が行われたとされており,絵画資料の上では平安時代
の祇園御霊会を描いた『年中行事絵巻』に祭鉾として,神輿渡御を先導
する鉾の様子が描かれています 」
と書かれています。
この日、鉾さしが行われる前に、地区の代表のあいさつと、さし手の紹介がありました。
世代を超えて引き継がれている行事だと思います。
進行のアナウンスでも、「祇園祭」との関係も紹介がありました。
この平岡八幡宮の鉾さしがいつごろから始まったのか、わかりませんが、
無形民俗文化財の継承に敬意を覚えました。
The annual festival of the Hiraoka Hachiman shrine was held today on October 9.
I think that it is an event succeeded more than a generation.
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